7号(ヴァーニャ):能力なし、バイオリン奏者。兄姉の暴露本を発表し孤立。 そして、何よりも続きが気になるということで、是非ともシーズン2を作って欲しいです。 まとめ 『アンブレラ・アカデミー』は、アメリカ本国でもとても人気があるようです。 他では見られないような、一味違ったヒーローものの作品となっています。 スーパーパワーを持つ兄弟のチーム、"アンブレラ・アカデミー"の物語である『アンブレラ・アカデミー』のシーズン2を見終わりました。, 『アンブレラアカデミー』S2最高すぎた…❤️60年代の世界観、音楽全てが完璧なハーモニー。特にキャラクター!みんな個性的で憎めない。1話目の開始10分、←こんな顔になって見てました。笑シーズン1との繋がりも良かったし、この先もますます楽しみ!#UmbrellaAcademy pic.twitter.com/CxxPqpz3i2, シーズン2までを見終えて、気の向くままに思ったことや感じたことをまとめてみました。, 不遇な子供時代を過ごし、現在になって想いを寄せる相手を見つけたと思ったら裏切られ、挙げ句の果てに家族にも自分にとって一番大事なことを隠されていて…。, 多くの人がきっと「特別でありたい」「特技・能力が欲しい」と一度は願う中、ヴァーニャの境遇を考えると、「なんで自分だけ…」と人一倍葛藤し辛かったのかな、と思います。, 色んなストーリーや普段の生活にもいる"悪人"にも、意外とそういう事情や理由が隠されていて、場合によっては、悪人を倒すことがベストな解決ではなく、もっと他に良い手があるのかもしれません。, アポカリプスからギリギリのところで逃げてきたアンブレラ・アカデミーのメンバーは、1960年代前半のテキサス州に到着します。, 1960年代は有色人種は白人と同じレストランで食事をすることも出来ないような、差別の激しい時代。, アリソンはそこで出逢った黒人男性と結婚して幸せに暮らしていましたが、ストーリーが進むにつれて、自分が未来から来たこと、スーパーパワーを持つことを夫に打ち明けます。, そこでアリソンがいる時代は幸せな時代かと問われ、「完璧ではなくいまだに戦っている」と答えたシーンがとても印象的でした。, 奇しくもシーズン2がリリースされる少し前に、黒人差別をきっかけにしたBlack Lives Matter運動が世界中で巻き起こりました。, 結局、レイ*1の願いは2020年になっても実現されていないことを改めて感じ、悲しくて悔しい気持ちになりました。, 『アンブレラ・アカデミー』はヒーローものの作品なので、「超能力で悪と戦う」と単純に思われることもありますが、シーズン1でヴァーニャが地球を滅ぼすに至る過程やシーズン2で描かれる差別の根強さのように、繊細で心にずっしり訴えてくる描写がとても好きです!, 「演じている役者さんがそこそこのご年齢だし、若返りメイクとかすると逆に不自然だったのかな」, ハーグリーブス卿の正体は、シーズン1〜2で感じていたこれらの小さな疑問を解くヒントなのかもしれません。, ディエゴと出会った状況から「コイツは怪しい…」と睨んでいたとおり、ハンドラーの娘で"委員会"のために働いていましたが、, 他の能力者のパワーをコピーすることができるというライラの能力は、ひょっとしたら最強かも?!, 自分の両親に起こった本当の出来事を知り、傷心のままブリーフケースで姿を消してしまいましたが、シーズン3でもキーパーソンになることは間違いないと信じています。, ライラを本当の両親から奪い、自ら育ててきたにも関わらずライラを駒としか考えていないハンドラーとは違い、ライラには優しさや人を信じる温かい心を持っていました。, シーズン2の第10話、フィナーレで一番ビックリしたのは、ライラではなくベンでした。, 自分を犠牲にしてヴァーニャを救おうとするベンの姿と投げかける優しい言葉に、思わず涙涙。。, シーズン1でも2でも、自暴自棄になるクラウスに助言をしたり励ましたり、二人三脚で困難に立ち向かっていて、2人の軽快なやりとりに何度も笑わせてもらいました。, アポカリプスの翌日の自宅に戻ると、そこには死んだはずのハーグリーブス卿と、「スパロー・アカデミー」と呼ばれる集団が。, あれはベンだったのか?別のメンバーなのか。。。仮にベンだとしても、これまで見てきた優しいベンとは程遠い、やさぐれまくった表情だったのが気になる・・・, ストーリーが進むにつれて、明らかになるナゾよりも、新しく生まれるナゾのほうが多いような気がします。。, ヴァーニャが加わったチームで戦うシーンは、そういえばシーズン1では見たことなかった!, 複雑な人間関係や抱える問題はたくさんあるけれど、「あと6日で世界は終わるなら、やりたいようにやっちまえ!」という吹っ切れ感からのダンスシーン。, ちなみに、曲はSam CookeのTwistin' the Night Awayだそうです♪, 最後に、ネットフリックスで配信されているオリジナル作品の中から、おすすめの作品をご紹介します。, nami11starさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog ケネディ暗殺は調べると結構面白い情報があるんで、ぜひ! (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ハーグリーブス卿に刺されてしまったディエゴは、隠れ家で治療を受ける。5号はヴァーニャを見つけ出し、ことの真相を明かすものの、記憶は戻らない。, クラウスはベンを使い、拘留されていたアリソンの夫を救う。ルーサーはアリソンの元を訪れ、旦那がいることにショックを受ける。, このシーズンは過去に戻っているため、実際に起こる事件や騒動とのリンクが面白い。ケネディ暗殺とか時代の節目でもあるわけで、60年代に移動したなら避けては通れない事件かと。, またアフリカ系たちによる公民権運動も重要なテーマであり、実際に唯一の黒人であるアリソンが参加しています。60年代はベトナム戦争も過激化していますし、その辺にも今後触れられていくのかな。, それにしてもアリソンは早く能力使えよ!って思うし、ルーサーは相変わらずメンタル弱いし。若干ツッコミどころが増えてきましたね。, ハーグリーブス卿が「マジェスティック12」のメンバーだと知ったディエゴと5号は、メキシコ大使館に潜入する。アリソンは能力を使ったことが原因で、スパイと疑われ、夫のレイに距離を置かれてしまう。, ヴァーニャは引き取られた農場で新しい愛を見つける。一方でルビーから見放されたルーサーは、偶然にもアリソンと出会うのだが…。, 農場の御婦人と体を重ねてしまったヴァーニャ。彼女を演じているエレン・ペイジは同性愛者であることをカミングアウトしているんだけど、エレン自身がキャラクターに取り入れられているのかは謎。, ちょっとしたネタとして、都市伝説マニアでもある僕が解説させてもらうと、「マジェスティック12」という秘密組織があります。その名の通り、12人の男たちで構成される組織です。, UFO墜落の「ロズウェル事件」とか『E.T.』を作るよう指示したとか、宇宙に関する事件に関わったといわれています。もちろんケネディ暗殺への関与も疑われ、それがドラマでも描かれていました。, ドラマの場合は12人目のメンバーがハーグリーブス卿だったとありますが、実際はきっちり12人の名前が公表されています。, あと一歩のところでハーグリーブス卿を逃がした5号。ディエゴと親しかったライラを突き放し、「目の前に現れたら殺す」と明言する。, 5号は所在が判明した兄妹6人を集めるが、仲違いしてしまい、結局チームは解散。そんな中でディエゴとルーサーの元に、ハーグリーブス卿から手紙が届く。, ついに兄妹が集結!想像以上に早い段階で集まれましたが、やはり団結には至らず。少しでも5号の話に耳を貸したら、世界は救えたかも…。, ただ、このドラマはやることなすこと全部裏目に出るんですよ。シーズン1では原因のヴァーニャを抑えたら、爆発されるし、ビームは月に直撃するしで。. 能力を抑えるためにドラッグを常用している。暴力的なことは苦手そう。 6号(ベン):体からタコの足のようなものを出せる? 故人のため詳細不明。 母:母親代わりに造られたアンドロイド。(シーズン1で死亡) アンブレラアカデミーのネタバレ感想&考察. 4号(クラウス):死者と対話できる。(シラフの時のみ)6号・ベンは常に傍にいる様子。 2号(ディエゴ):ナイフ投げの達人。ひとりで自警団のような活動をしている。父のことは憎んでいるが、母のことは慕っている様子。 1号(ルーサー):トム・ホッパー 3号(アリソン):発した言葉を現実化することができる。女優として活躍中。 5号(–):瞬間移動、タイムトラベルができる。13才の時に行方不明となった。

ベンもハーグリーブス卿も復活して、いよいよスーパーヒーロー活動できそうだけどね。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); タイムトラベルした6人は、それぞれが別の時代に飛ばされてしまう。場所はテキサス州ダラス。そこはケネディ大統領が暗殺される場所だった。, 1963年11月にたどり着いた5号は、世界が核戦争で滅ぶ姿を目撃する。その後ヘイゼルの助けで過去へと戻り、別々になった仲間を探すことになる。, 5号以外の5人は数年から数ヶ月単位でバラバラに到着しており、すでに生活を始めているキャラクターも。5号は新聞の切り抜きから逮捕されたディエゴを尋ねに行くのだが…。, 子供なのに何かと責任を負うことになる5号。せっかくチームになったのに、開始早々バラバラ。時代だけでなく、そこで手に入れた生活によって心も離れてしまいます。, タイトル通り、完全にふりだしに戻ったよね。再び0からスタートするので、シーズン1の焼き直しにならないか心配です。, そして相変わらずタイトルロールのセンスが抜群ですね。本作はキノコ雲が傘っぽくなって、「umbrellaacademy」のタイトルが出るという演出。こういうの大好物。, ルーサーはケネディ暗殺事件の犯人、オズワルドを射殺するジャック・ルビーの手下となっていた。アリソンは新しい恋人と結婚し、公民権運動に参加。クラウスは信者から崇められる教祖。ヴァーニャは記憶を失い、新しい家族の元で暮らしていた。, ディエゴは精神病院を脱出し、5号と合流。6日後に起こるケネディ暗殺事件の映像データに、兄妹の父・ハーグリーブス卿が映っていることを確認する。, ケネディ暗殺とハーグリーブス卿の関係を調べるため、アンブレラ社を訪れると、若き日のポゴと父に遭遇することに。, やはり今シーズンも群像劇として進んでいくようで、兄妹間のすれ違いが激しい。早く合流してほしいところなんですが、シーズン終盤になるんだろうなぁ。, ケネディ暗殺の映像にひとネタありまして、ハーグリーブス卿が傘を持って立っていた映像があったと思います。これ、実際のケネディ暗殺映像にも登場しているんですよ。, 都市伝説も絡む話になりますが、暗殺映像には謎の人物が何人か写っているんですね。そのうちのひとりが傘をさす「アンブレラマン」その人。「晴れなのに、なぜ傘をさしているのか?」といった疑問が生まれ、劇中でもディエゴが同様の発言をしていました。.